BIG PAD

製造元の概要

メーカー名:シャープ株式会社

BIG PADは、シャープが長年培ってきたディスプレイ技術とタッチパネル技術の融合から生まれました。従来の会議やプレゼンテーションは一方通行の情報伝達になりがちでしたが、BIG PADは双方向コミュニケーションを促進し、参加者全員が積極的に議論やアイデア出しに貢献できる環境を提供することを目指しています。

そのコンセプトの中核は、情報の共有と可視化、インタラクティブな操作、そしてコラボレーションの促進という3つの要素です。大画面・高画質ディスプレイによる情報共有、スムーズなタッチ操作による直感的な表現、複数人同時書き込みや遠隔会議機能による協働作業の促進が特徴です。

2011年に初代BIG PADが登場して以来、ユーザーニーズに応える形で進化を続けてきました。特に、教育現場やオフィスなど様々な現場での利用を想定し、書き心地の向上、ソフトウェア連携強化、遠隔会議機能の拡充などに注力してきました。

開発当初は、タッチパネルの遅延解消や自然な操作性の追求など、技術的な課題も多くありましたが、シャープの技術力と「新しいことに挑戦する」という企業文化によって克服されてきました。BIG PADは、単なる大型ディスプレイではなく、コミュニケーションを活性化するツールとして、シャープの技術と理念を体現する製品と言えるでしょう。

BIG PADのラインナップ

BIG PADは、お客様の使用用途やご予算に応じて豊富なモデル展開をしていることが最大の特徴です。

こだわり抜いたタッチパフォーマンスとスタイリッシュなデザインを持つプレミアムモデル。
スムーズな書き味、快適なアプリ動作といった基本性能にこだわったスタンダードモデル。
Officeビューアー、画面録画など、ご要望の多い機能を多数搭載したエントリーモデル。
少人数で行うハドルミーティングに最適なミドルサイズモデル。
以上、4つモデル展開をしています。商品に関する詳細な情報は各シリーズのページにてご確認ください。